2013年3月24日日曜日

秘密兵器「レシーブくん(仮)」!

「テニスマガジン5月号」が発売になりました。
特別定価860円です。
記事の中ではっと思った記事がありました。それは,鈴木貴男プロによる「本気で変わりたい人のためのサービス塾PART②」です。内容は,「相手のレシーブ力を下げるために僕が行っているサービス練習」です。

よくサービス練習をするときにコーンなどの的を置いて行いますよね?本校でもそうしています。

鈴木プロはこの練習法に疑問を投げかけています。

「僕がサービス練習するとき,常に頭に置いているのはレシーバーの存在です。なぜなら試合では,必ずレシーバーがいて,当たり前のことですが,そのレシーバーに向かって僕はサービスを打つことになるからです。それを考えると,サービスの練習で,ボールをエリアに入れることやコースを狙うことよりも,もっと大切なことに気づきます」

「的を置いてコースを狙うことも大切ですが,それ以上に大切なのは,ボールが的に落下した後,”その後”なのです。バウンドしたサービスが,どこでどのようにレシーバーに到達するのか。つまり,どこにバウンドさせるか,よりも,どこでレシーバーに打たせるか,を考えなければいけません」

みなさん,どうですか?私は目から鱗が落ちました。そういう視点が抜けていた気がします。

そこで鈴木プロが考案した秘密兵器が「レシーブくん(仮)」です。
左が鈴木プロ,真ん中にあるのが「レシーブくん(仮)」です
鈴木プロは約1年前に思いつき,鈴木プロのお父さんに作成してもらったそうです。バウンドしたボールがこのネットの中に入るようにねらって打つということです。高さは上下に調整できるそうです。

ソフトテニスのサービス練習にも応用できると思いませんか?

詳しくは是非「テニスマガジン5月号」をご覧下さい。この記事だけでも十分に元が取れる内容だと思います。

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