2014年6月18日水曜日

シャトル置きトレーニング!

こんにちは。

先日,ヨネックス茨城担当の秋山さんにお願いして講習会をしていただきました。

ヨネックス茨城担当の秋山さんです!

ラケットを見ての通り,ソフトテニスではなくバドミントンの講習会です。

秋山さんは現在茨城のテニス・ソフトテニス・バドミントン担当と言うことですが,専門はバドミントンです!

とても有意義な講習会で生徒はもちろんですが,私にとっても大変勉強になりました。

その中で教えていただいたことには,ソフトテニスにも共通することもたくさんありました。

というわけで,何回かに分けてこの講習会で学んだことをお伝えしたいと思います。

さて,第1回目は最初に行った「シャトル置き」トレーニングです!

このトレーニングは,バドミントンコートのラインにシャトルを置きに行くというものです。

スタート地点には置いていくシャトルを並べておきます。
もちろん,1つ置いたらスタート時点に戻り次のシャトルを取りと繰り返していきます。

もとろん走る距離はだんだんと長くなるのでとてもハードなトレーニングです。

シャトルは身体の横で置く。


似たような練習はソフトテニスでもありますね。

サイドラインにボールを置いていく「ラインダッシュ」を行っている学校も多いでしょう。

本校では縦の2面分のコートで行いましたが,秋山さんは高校時代このトレーニングをコート4面分5セット行っていたそうです・・・。

これはきつそう。

さて,その説明の中で注意点が2つありました。

1つ目は,シャトルを置くときに大きく踏み出すこと。

かかとから大きく!
その際にかかとから入ること,「ドン!」と大きな音をたて,しっかり大きく踏み込むこと。

最後の一歩を大きくとれるかどうかが,シャトルに届くかどうかを左右するそうです。

2つ目は,つま先を外側に向けて踏み込むことです。

次の2枚の写真を見てください。

つま先が内側を向いた場合
つま先が外側を向いた場合
つま先が内側や正面を向いて踏み込んだ場合,当然のことながら捻挫する確率が高いそうです。

なので必ずつま先は外側に向けて踏み込むのが基本だと言うことでした。

なるほど,つま先の向きはこれまで意識していませんでした。

他競技の講習会は新鮮で新たな視点を与えてくれそうです。

この企画次回へ続きます。

0 件のコメント:

コメントを投稿