2013年11月7日木曜日

天皇杯が残してくれたもの

2013天皇杯のテレビ中継も終わりましたね。

みなさんご覧になりましたか?

さて,今年の天皇杯は雨天のため中止の日がありましたね。

その午後,実は地元の高校の体育館でスゴイメンバーが集まり練習をしていました。

私はその情報を聞きつけ,その体育館に先回りしていました。

そのメンバーとは!


練習後,記念写真を撮らせていただきました!

篠原・小林ペア,稲積・森田ペア,増田・柴田ペアでした!

同じくその情報を聞きつけた地元の高校生が見守る中,

練習が始まりました。

入念なウォーミングアップ。

それぞれしっかりと身体を暖めること約40分!

6人でリアクションボールを使ったトレーニングもしていましたよ!

ペアごとにネットを挟んでキャッチボール!左手でも行っていましたよ。
そしてボールを使った練習を開始!

ペアごとにボレーボレー!

カットサーブからのサーブレシーブ!
約2時間の練習を見学させていただきましたが,ただただすごいというしかありません。

ボレーボレー1つをとっても見ていて全く飽きません。

1つ1つの動きに無駄がなく,本当に集中して全てのメニューを行っていました。

さすがナショナルチームのメンバーたちです。

本当に貴重なものを見せていただきました。

それは見学した生徒たちも同様だったようです。

選手たちが宿舎に戻られた後,生徒たちは,


残ってボールを打ち始めました。

選手たちのプレーに刺激を受け,居ても立っても居られなくなったようです。

その後,県大会の時に顧問の先生に尋ねてみると,この時に練習を見に来た生徒たちはあれから明らかに変わったとのことでした。

以前に比べモチベーションがグッと上がったようです。

今回地元茨城県で行われた天皇杯でしたが,1番の財産は,ジュニア・中学生・高校生が目の前で日本最高のプレーを見ることができたということだと思います。

良いプレーを見て,自分もこんな風にプレーしてみたいと感じること。

これに勝るものはないと思います。

確かに天皇杯を開催する都道府県は毎年大変だとは思います。

しかし,このように毎年開催する場所を固定せずに持ち回りにしている意味は,ソフトテニスの普及ということだと思います。

そういう意味では,茨城県にとって貴重な機会だったと思います。

本当に貴重な経験をさせていただきました。

ありがとうございました。

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