水戸地区では毎年恒例の審判講習会を実施いたしました。
参加者多数のため2日間に分けて行いました。 |
午前中は講義と筆記試験を行い,午後はコートに出て実技講習を行いました。
主なサインとコールを全体で確認し,その後は4面のコートで,試合をする人と審判をする人に分かれて研修しました。
各コートに担当教員がつき,1ポイントごとに注意事項があれば確認をしました。
熱血指導! |
私の担当したコートでは,
①コールが小さい
②正審が副審のジャッジを見ずにフォルトのコールをしてしまう
③サーブネットの時のコールがない
④チップなどの副審もサインとコールすべきところでできない
⑤「セブン・ゲーム・マッチ・プレイボール」の「ボール」が抜けてしまう
などが多く見受けられました。
強い選手は審判の仕方もしっかりしています。
これを機会にきちんとした審判技術を身につけてほしいと思います。
なお,日本ソフトテニス連盟のホームページには,審判技術についてとても詳しい動画がありますので,是非参考にしてみて下さい。
審判技術マニュアル 審判員の留意事項
審判技術マニュアル 判定区分
審判技術マニュアル アンパイアの主なサインとコール
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