全豪オープンテニス男子シングルス準々決勝,錦織圭選手対スタン・バブリンカ選手の試合は6-3,6-4,7-6(6)のストレートでバブリンカ選手の完勝でした。
第3セットになってようやく本来のプレーが出始めましたが,肝心なところでバブリンカ選手のサーブ,バックハンドストロークが火を噴き突き放されました。
次の動画をご覧下さい。
第2セットゲームカウント2-2錦織選手のサービスゲーム。
15-30の場面です。
24本に及ぶこのロングラリーを制したバブリンカ選手がこのゲームをブレーク。
第1セットに続き第2セットも奪います。
もしこのポイントを取りサービスをキープしていたら・・・と考えると勝負を分けたポイントだったかもしれません。
しかし,このポイントを絶対に渡さなかったところがさすがディフェンディングチャンピオンでした。
残念でしたが,錦織選手にとってこの経験が必ず次につながると信じています。
最後にハイライト映像をご覧下さい。
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