2015年3月5日木曜日

大会使用球についての続き~ゼッケンについて

こんにちは。

水戸から発信!ソフトテニス・タイムズの「こいぶち」です。


平成27年度の全小・全中の大会使用球にスリクソンが選ばれたことはお知らせしました。

さて,高校生の試合はどうだろう?と思い,県内の先生に尋ねてみたところ例年通りケンコーと赤エムを使用すると言うことでした。

今年度インターハイが開催される奈良県の総体ホームページにはまだ大会要項は掲載されていないのではっきりしたことは分かりませんが,おそらくこれまで通りなのではないかと思われます。




しかし,別の先生から,「ボールの話はなかったけど,ゼッケンの話が話題になりましたよ」ということを聞きました。

そう言えば日本ソフトテニス連盟「平成27年度事業計画」の中にこのような記載がありましたね。

ゼッケンの着用
・日本連盟主催大会において、ゼッケンを着用し、プレーをしている選手が誰からでも判るようにする。
 高体連主催大会については平成27年度インターハイから実施する。
 中体連主催大会についても平成28年度からの完全実施を目指す。

ゼッケンについては,同じく日連のホームページの「大会参加基準」「ゼッケンの取扱について」に記載されています。http://www.jsta.or.jp/events/qualifying_mark/uniform_number

こんな感じですね。
zekken

このことについて,栃木県高体連ソフトテニス専門部さんのホームページに記載がありました。

tochigikotairen

それによりますと,「県内大会および関東大会はこれまでの背面プリントで出場可能ですが、平成29年度の大会よりすべての大会でゼッケンを着用になります。」とありました。

そうなんですね。

確かに試合を見る方としては,誰が今プレーしているのか分かると便利ですけどね。

 今度の高校1年生からは入部したらゼッケンを作るという形になるのでしょう。

これまでは高校に入ると背面プリントの入ったユニホームを作るというのが流れでしたが,これからは中学時代のユニホームをそのまま着たり,個人でネットやスポーツ店でウェアを買ってくるというと形も多くなるでしょうね。

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