昨夜のATPワールドツアー・ファイナルズ,グループBの予選ラウンドロビン,錦織圭選手とA・マレー選手の試合ですが,試合終了まで見てしまいました。
錦織選手は最初,緊張からかラケットが振れていないようでしたが,第1セット途中からは圧巻の試合でした。
試合の中で忘れられないプレーがたくさんありました。
その中でも気になったのは錦織選手の回り込みのすさまじい早さです!
これはソフトテニス選手も必見では!と思いました。
大会公式ホームページを見ていたら試合のハイライト映像がありました。
このビデオだと0:44からのプレーに注目して下さい。
LONDON FINALE 2014 SUNDAY HIGHLIGHTS NISHIKORI FEDERER
http://www.atpworldtour.com/Tennis/Media/Videos/Uploaded/2014/11/9/London-Finale-2014-Sunday-Highlights-Nishikori-Federer.aspx#ooid=JpdzltcTo6LqRLaormOSwbEwGfBrr4jR |
①逆クロスにフォアハンドを打つ |
②深いボールのためマレー選手がバックハンドスライスで返球するとみると・・・ |
③この位置まで回り込んで逆クロスに打ちエース! |
あのどんなボールでも返球してくるマレー選手が一歩も動けませんでした。
すごいプレーでした。
また,プレーしている位置にも注目です!
マレー選手はベースライン後方,錦織選手の足はベースラインから中へ入っています。
どれだけベースラインの中へ入り攻撃していたか分かるプレーだと思います。
ぜひ上の動画をご覧になってみて下さい。
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