2014年2月26日水曜日

えっ,熊谷ドームが・・・

何気なくソフトテニス・オンラインのトップページを見ていると,左下の「週間ソフトテニスNEWS」の欄に目が止まりました。


え?熊谷ドームが雪で崩落?

急いでニュースを検索してみると,2月16日付の東京新聞のWebサイトにこんな記事がありました。
熊谷ドームは,毎年のナロカップ等で夏と冬の2回は必ず訪れていました。

まさかこんな姿になっていたとは。

熊谷ドームのホームページには,当然のことながら,「当分の間,ご利用いただけません」というお知らせが書いてありました。

http://www.parks.or.jp/kumagaya/index.html
埼玉県の先生に電話をしてうかがったところ,天井だけではなくガラス戸の破損もあるそうです。

修復にはかなりのお金と時間がかかりそうです。

雨天でも16面のオムニコートが使用できる熊谷ドームは,これまで社会人・中高校生・ジュニアの大会・練習会等で1年中大活躍でした。

本当に貴重な会場でした。

今回このようなことになりソフトテニス界にとっては本当に痛手だと思います。

しかし,東日本大震災の時もそうでしたが,天災だけはどうしようもありません。

時間はかかるかもしれませんが,この素晴らしいテニスコートが再び帰ってきてくれることを待ちたいと思います。

2014年2月23日日曜日

H25ハイジャパシングルス茨城予選!

2月20日(土)に鹿島ハイツテニスコートにて
「平成25年度 第2回茨城県高校ソフトテニスシングルス大会 兼 ハイスクールジャパンカップ予選」が行われました。

優勝者は6月に北海道で行われるハイスクールジャパンカップへの出場権を得ます。

※昨年の茨城県予選の結果はこちら→http://softtennistimes.blogspot.jp/2013/02/blog-post_4041.html

男子は,竜ヶ崎一高のペア同士の対戦となり,昨年準優勝の奥村選手井上選手をファイナルゲームの末破り,優勝を勝ち取りました。


男子シングルス優勝 奥村選手(竜ケ崎一高)

女子は,つくば国際高同士の対戦となり,梶間選手久保宮選手を4-2のスコアで下し,優勝いたしました。

※会場に着くのが遅れ,女子の写真を撮ることができませんでした。

ごめんなさいm(_ _)m

近日中に写真と結果が茨城県ソフトテニス連盟のホームページに掲載されますのでそちらをご覧下さい。

上位の結果は以下の通りです。

◇男子の部

<決勝トーナメント1回戦>
 田 口(霞ヶ浦) 3-2 渡 辺(日立一)
 折 田(多 賀) 3-0 志 村(鹿島学)
 中 島(岩日大) 3-0 田 中(土浦三)
 奥 村(竜崎一) 3-1 菅 澤(土浦二)
 井 上(竜崎一) 3-0 吉 添(岩日大)
 野 原(鉾田一) 3-1 飯 田(岩日大)
 田 崎(土浦三) 3-1 川 崎(霞ヶ浦)
 沼 上(霞ヶ浦) 3-0 橋 本(緑 岡)

<準々決勝>
 田 口(霞ヶ浦) 3-1 折 田(多 賀) 
 奥 村(竜崎一) 3-2 中 島(岩日大)
 井 上(竜崎一) 3-2 野 原(鉾田一)
 沼 上(霞ヶ浦) 3-0 田 崎(土浦三)

<準決勝>
 奥 村(竜崎一) 3-1 田 口(霞ヶ浦)
 井 上(竜崎一) 3-0 沼 上(霞ヶ浦)

<決勝>
 奥 村(竜崎一) 4-3 井 上(竜崎一) 


◇女子の部

<決勝トーナメント1回戦>
 緑 川(日立一) 3-0 上 田(国際大)
 名 越(東牛久) 3-2 中 道(国際大)
 梶 間(国際大) 3-1 揚 石(多 賀)
 大 貫(多 賀) 3-2 横 山(多 賀)
 藤 田(多 賀) 3-1 中 村(古河一)
 山 縣(多 賀) 3-0 新 堀(国際大)
 浦 嶋(東牛久) 3-1 米 川(鉾田二)
 久保宮(国際大) 3-0 荒 井(国際大)

<準々決勝>
 名 越(東牛久) 3-1 緑 川(日立一)
 梶 間(国際大) 3-1 大 貫(多 賀)
 山 縣(多 賀) 3-0 藤 田(多 賀)
 久保宮(国際大) 3-0 浦 嶋(東牛久)

<準決勝>
 梶 間(国際大) 3-0 名 越(東牛久)
 久保宮(国際大) 3-2 山 縣(多 賀)

<決勝>
 梶 間(国際大) 4-2 久保宮(国際大)



2014年2月18日火曜日

facebookはじめました!

今日,地元「茨城県ソフトテニス連盟」のページを見てみると,こんなお知らせが!



「facebookはじめました!」

え?県連のページがフェイスブック?

早速,クリックしてみると,


https://www.facebook.com/ibsta2
確かにありました!

2月10日にできたばかりなので,これからますます充実したページになっていくと思います。

ぜひみなさん応援してくださいね!

2014年2月14日金曜日

懐かしのラケット!

先日,久しぶりに実家へ帰りました。

自分の部屋は19歳の時に家を出てからほぼ手つかずの状態です。

というわけで,押し入れを開けると懐かしいものが出てきます。

そこで,出てきたのがこれです!




中学生時代に使っていたラケットです!

カワサキのニューナンバーワン!


懐かしいですね。

私はずっとナンバーワンを使っていましたが,ヨネックスのカーボネックスやレックスプレイを使っている人も多かったですね。

あ,あとフタバヤを使っている人もいました。

若い人には何を言っているのか分からないでしょうが・・・。

ところで,ラケットをよく見てみると,



ひびが入った部分を補修してありました。

自分で直したのだとは思いますが,これで使えたのかしら?

あまりに昔のことなので全く覚えていません・・・。

さて,みなさんは昔のラケットってどうしてますか?

倉庫や押し入れにしまっている方は,この週末にでも探してみてくださいね。

2014年2月12日水曜日

ソフオンブロガー1周年です

こんにちは。

個人的なことですが,昨年2月12日に開始したこのブログが今日で1周年を無事迎えることができました。

本当にありがとうございました。

昨年,ひょんなことから名もない平凡なソフトテニス部顧問教員にソフオンブロガーという大役が回ってきました。

部員不足から何か始めなくてはということで学校のホームページにブログを書き始めたのが2011年の2月。

2012年8月に学校のホームページを離れてブログを開設し,2013年2月よりソフオンブロガーとしてデビューしました。

書く場所が変わり,書く内容もずいぶん変わりましたが,ソフトテニス好きの子どもたちを増やしたいという気持ちは変わっていません。

これからも私なりのソフトテニスに関する話をここ茨城水戸から発信していきたいと思います。

これからもよろしくお願いいたします。


平成14年茨城インターハイが行われた水戸市総合運動公園テニスコートより

2014年2月9日日曜日

雪のテニスコート

今朝起きて外を見てみると,道路まで真っ白でした。

というわけで,午前中は家の前の道路をせっせと雪かき。

午後になり,ちょっと用があり地元のテニスコートへ行ってみると・・・。



さすがにテニスコートも真っ白!

これはしばらく使えないなと思い,反対側のコートを見ると・・・。



職員の方たちが一生懸命に雪かきをされていました。

普段何気なく使っているテニスコートですが,こうやって整備してくれる人がいるから,いつも気持ちよく使用できるんだなと改めて感じました。

これからも大切に使わせていただきたいと思います。

2014年2月8日土曜日

基本練習の大切さ

こんにちは。

しかし,今日はすごい雪ですね。

今日は家で過ごすしかないようです。

さて,ソフトテニス・マガジン3月号の話題に触れようと思いつつ,発売から10日も経ってしまいました。


今月号は桂・髙月ペアが表紙!
定価840円で絶賛発売中です!
先月号に引き続き,上原絵里選手についての短期連載「選手・上原絵里の歩んだ道」が掲載されています。

※先月号の記事の紹介についてはこちら→http://softtennistimes.blogspot.jp/2014/01/blog-post.html

第2弾のタイトルは「真摯に、ひたむきに。」


P.63~65です。
今回は高校時代のことが中心に書かれていて,大変興味深かったです。

小中学校とトップジュニアだった上原選手。

埼玉県内の上尾高校に進学します。

そこでの練習は基本練習の繰り返しだったそうです。

「当時は,応用練習をもっとやりたかった。基本練習だけでインターハイ優勝できるのかなと思うこともありました。1本打ちなどの練習は,ゲーム形式のように動き続けているわけではないので,冬にやると寒くて(笑)」

さらに,上原選手はこう語っています。

「高校時代の基本練習の日々があったから,常に安定したフォームを作れるようになったんだと思います。社会人となった今も,調子の波を出さないように,毎日チェックしています。当時は応用練習がやりたくて仕方なかったのですが(笑),青柳(茂)先生に基本練習の大切さを教えていただいたこと,私にとっては本当に大きかったですね。」

確かに基本練習中心の練習というのはおもしろいものではないでしょう。

でも,それをしっかりできる選手こそが技術的にも精神的にも確かな選手に育つのだと思います。

そのことを改めて感じさせられた記事でした。

まだご覧にになっていない方はぜひ読んでみて下さい。

2014年2月5日水曜日

H31年茨城国体です!

今日は,来年度のコート調整会議のため県武道館へ行ってきました。


毎年この行事だけは胃が痛くなる仕事です。

コートが確保できないと来年度の大会を開けないため責任が重いのです。

しかし,参加したみなさんのご配慮もあり,何とか予定した会場を押さえることができ,ほっと一安心です。

さて,会場を出る際にこんなチラシが目に留まりました。


平成31年(2019年)に行われる茨城国体のチラシです!

気になるソフトテニスの会場はと言うと,北茨城市です!


上の地図で言うと赤丸のところです。

海沿いの茨城最北,福島県との県境です。

ちなみに昨年天皇杯が行われた神栖市緑の丸(海沿いの最南端,千葉との県境),今私がいる水戸市は中央のピンクの丸です。

こうやって見てみると,茨城県は縦に長い県なので,北から南まではずいぶん距離がありますね。

大会ホームページが早くも開設されています!

地元茨城で行われるビッグイベント!

ぜひみなさまのお越しをお待ちしています!

2014年2月3日月曜日

デ杯日本ベスト8!

WOWOWのデビスカップ中継,興奮しました!

ワールドグループ1回戦日本対カナダ

何と!4対1で勝利!

日本はベスト8となり,2回戦へ駒を進めることとなりました!

歓喜の日本チーム!

これは本当にすごいことです!

サッカーのワールドカップで日本がベスト8に進出したらと考えてみたら,どれぐらいすごいことか分かると思います。

結果的にはダブルスを含め錦織が3勝。

このクラスでは相手を寄せ付けないくらい本当に強くなりました。

昨年からマイケル・チャンコーチがついたことは先日もお知らせしましたが,その効果が技術・メンタルの両面において如実に現れていました。

錦織のシングルスでの圧倒的な強さはもちろんすごかったのですが,今回のカナダ戦は何と言ってもダブルスの勝利につきます。

最初の組み合わせでは,日本のダブルスは杉田・内山でしたが,選手変更で錦織・内山に変更になりました。

おそらく,①錦織が初日をストレートで勝利し体力を温存できたこと②添田が敗れ1勝1敗で初日を終えたことを踏まえ,植田キャプテンは選手変更に踏み切ったのでしょう。

もちろん錦織は3連戦になりますが,チャンコーチとのトレーニングの成果から体力面でも心配なしということもあったのでしょう。

この選手変更が功を奏しました!

錦織の安定感のあるサービス・ストロークに内山の思いきりの良さ。

ゲーム序盤から,これはもしかしたらやれるんじゃないかという期待がふくらむ試合展開でした。

そして,ダブルス巧者のネスターを相手に最後まで堂々とした戦いを展開し,セットカウント3-1で勝利!

ダブルスで苦戦続きだった日本チームにとっては大きな大きな勝利となりました。

この勝利は今後に向けて大きな意味を持つと思います。

展開によっては錦織をダブルスで使うというオプションが増えたのですから。

また,内山がダブルスで十分に戦えるということを証明したのですから。

しかし,初日に添田が勝って2勝0敗になっていたら錦織・内山はなかったかもしれません。

そういう意味では勝負事というのは何が幸いになるかは分からないなと改めて感じました。

さて,2回戦は昨年優勝のチェコ共和国と4月4日から6日まで日本で行われることが決まりました。

この歴史的な戦いは見逃せません!

ぜひ今度は現地に行き応援してきたいと思います!