2013年9月30日月曜日

新人戦真っ盛り!

こんにちは。

最近忙しく,1週間に1回の更新ペースです(T_T)

さて,中学校も高校も新人戦真っ盛りです!

みなさんのお住まいの地域でもそうではないかと思います。

我が水戸地区でも新人大会の水戸地区予選が行われました。


詳しい結果は「茨城県高体連水戸地区ソフトテニス部HP」に掲載しましたのでご覧ください。

初日が女子個人戦と男子団体戦,2日目が女子団体戦と行いましたが,男子個人戦は10月2日とちょっと日程が離れています。

というのも男子の参加ペア数が120を超えるため,女子団体戦と同じ日では終わらないからなのです。

ソフトテニスを高校でも続けてくれる男子が多いということは本当に嬉しいことです。

しかし,逆に女子個人戦の参加ペア数は56ペアで男子の半分以下という状況です。

どの学校も女子部員の確保には苦労されているようです。

これは水戸地区だけの問題ではなく,全国的な問題ではないかと思います。

何とかしたいですね。

ところで,中学校も新人大会の各地区予選が行われています。

毎回水戸地区の中学校の結果を高体連のページに併設した中学校のページに掲載しています。

今回はつい結果送付の依頼をし忘れてしまったのですが,各地区から結果を送付していただきました。

この場を借りてお礼を言いたいと思います。

本当にありがとうございました。

下記ホームページにまとめましたのでご覧ください。

http://sports.geocities.jp/mitosofttennis/chuochiku.html
中学生の励みになればと思って始めたページですが,少しずつ地域に浸透していき,一人でも多くの中学生がソフトテニスを続けてくれればと願っています。

2013年9月22日日曜日

これは使える!

めったにテレビは見ないのですが,たまたまTBSの「炎の体育会TV2時間スペシャル 松岡修造熱血指導!」を見ました。

これが予想以上におもしろかっただけではなく,ソフトテニスの練習にも応用できそうだったのでちょっとレポートします。

講師はもちろんこの人,



熱血指導の「松岡修造さん」です。

この番組では松岡さんと6名の子供たちとの合宿の様子を紹介していました。

いくつかの練習の中でこれはと思ったのは,ベースライン近くの的にボールを当てる練習です。

深いボールを打つ練習ですが,子供たちはなかなか深いボールを打つことができません。

そこで出てきたのがこれです!



「フラフープ」でした!

これを見て「なるほど!」と思いました。

深いボールを打たせるのにネットの上にひもを張ったりするのは,ソフトテニスの練習でもよくやりますが,フラフープだとコースの打ち分けにも有効ですね。



「僕らプロはあんな遠いターゲットなんか狙えない。途中の中間のものをターゲットとして狙う。ここからあそこの終着駅にどこで通してあげればいいかってことを考える。ここの間を通せばほとんどあそこのちかくに行くから。フラフープの中を通すことだけを考えなさい。」

その言葉を信じ,練習に励む子供たち。

すると,徐々にフラフープの中をとらえ始め,



とうとう,


的を倒しました!

その後,続々と的を倒す子供たち!

この後の練習では,フラフープを外し,自分でフラフープをイメージしながら打つ練習を行い,全員クリア!

これ使えるなあ,きっと。

作りたいな。

もう一度よく見てみましょう。



結構ちゃんと作ってありますね。

どうやって作るか,ちょっと考えて見ます。

さて,今回の放送はこの合宿の前編でした。



というわけで,10月5日(土)19:00よりTBSにて後編が放送されるそうです。

興味がわいた方はぜひ注目してみてください!

2013年9月16日月曜日

みなさんの家にも眠っていませんか?

今日は台風で家から出られません。

外はすごい風が吹いています。

天気には逆らえないのでこういう時には家でおとなしくしているに限ります。

そこで荷物の整理をしていると,出てきたのはこれです。


はい,VHSのビデオテープです。

みなさんの家にも眠っていませんか?

私の家には大量にあり,大変かさばります。

そこで,意を決してデジタル化することにしました。

ビデオデッキとハードディスクレコーダー
取り出したのはVHSのビデオデッキハードディスクレコーダー(アナログ時代のもので地デジは録画できないものを再利用)です。

これでビデオデッキからハードディスクレコーダーに録画し,必要なものだけDVD化しようというわけです。

しかし,やってみたら当時標準モードで録画したものは何とか大丈夫でしたが,3倍モードで録画したものはノイズが多くダメでした。

その中でGAORAで放映していた「SOFT TENNIS JAPAN」を録画したものがいくつか出てきました!

例えば・・・,

逢野・濱中 VS 河野・福田
玉泉・上嶋 VS 水上・熊谷
なつかしい!!!


ソフトテニス関係は標準モードで保存していたので画質も何とか大丈夫!

当時はこのような番組を毎週見ることができました。

今思うと恵まれていたんですね。

また,GAORAでソフトテニスの番組復活してくれないかなあ~。

2013年9月14日土曜日

ジャッジペーパー?

あるジュニアの指導者の方からメールをいただきました。

ソフトテニスの「採点票」のことを「ジャッジペーパー」と言っていることが多いけれど,間違いではないか?

どこを調べてもはっきりとした答えが分らないので,日本ソフトテニス連盟に質問されたそうです。

すると,連盟の方からすぐに回答が来たとのこと。

それによると,

採点票についてですが、ジャッジペーパーは「ボクシングなどで,審判が選手の得点を記入する判定用紙。」ですのでソフトテニスの正式な用語ではありません。

しかし、審判が記入する判定用紙ということで一般的に使われている俗称です。

ソフトテニスハンドブックの審判規則では、「採点票」が正式な用語です。

また、英語版の審判規則ではスコアシート(Score Sheet)となっています。

ジャッジペーパーが誤りであるかというと、正式な用語ではないが採点票の俗称として通用していますので、特に正誤表(ワンポイントレッスンに掲載したことはありますがハンドブック等への記載はありません。)等の作成は考えておりません。

ソフトテニス競技としての正式な用語は、「採点票」あるいは「スコアシート」です。

とのことでした。


とても分りやすい説明です。

確かにジャッジ(判断)をするペーパー(紙)ではないですよね。

正直なところ,私たち高校の指導者も通常ジャッジペーパーや略してジャッペなどと言っていました。

これではいけませんね。

また,「ポイントカウント」「ボールカウント」「ペア」「組」「ゲーム」「セット」などと誤って使っている例をよく耳にします。

やはり私たち指導者から正しい用語を使用していかなければいけませんね。

今後気をつけたいと思います。

日本ソフトテニス連盟のウェブサイトの「審判」のところには,「ハンドブック ワンポイントレッスン」という機関誌に掲載したワンポイントレッスンのバックナンバーを見ることができます。

http://www.jsta.or.jp/judge_tech/judge/lesson
大変勉強になるページですので,できるだけ多くの人に見ていただけたらと思います。

2013年9月9日月曜日

雨の中,全日程終了!

昨日は「第8回高等学校ソフトテニス水戸研修大会女子の部」

を開催いたしました。

しかし,前日までの天気予報は雨・・・。

男子の部がこれ以上ない快晴だっただけに日曜日に少しとっておきたいくらいでした。

当日朝,5時前に目が覚め,すぐに天気予報を確認。
(おかげでリアルタイムでオリンピック決定の瞬間を見ることができましたが・・・)



予報では大雨にはならない,いける!

「実施します!」の連絡を6時に流し,いざ会場へ!

水戸市総合運動公園に行き打ち合わせをし,すぐに水城高校へ。


天気もOK! 無事,大会が始まりました!

ほっとして水戸市総合運動公園に向かう途中・・・雨が降り出しました。

雨とともに到着し,程なく中断へ。


すごい勢いで降っていました。

なかなか止まない・・・。

このまま再開できなかったらどうしよう・・・。

30分も過ぎた頃,ようやく小雨になり再開!


その後,天気がギリギリのところで収まってくれて,何とか全日程を消化することができました。

参加された学校の先生方・選手のみなさんの協力のおかげです。

本当にありがとうございました。

なお,男女の結果がまとまりましたので,

「高体連水戸地区ソフトテニス部HP」に掲載いたしましたのでご覧ください。

本当にお疲れさまでした。

2013年9月7日土曜日

第8回水戸研修試合第1日!

本日はひたちなか市総合運動公園・茨城工業高等専門学校を会場に,

「第8回高等学校ソフトテニス水戸研修試合」が行われました。


ひたちなか市総合運動公園会場の開会式です!
この大会は8回目になるのですが,東日本大震災の際にこのひたちなか市総合運動公園のテニスコートがゆがんでしまうなどの被害を受け,しばらく使用できない時期が続き,しばらくお休みしていました。

今回このような形で再スタートできたことを本当に嬉しく思います。

前回までは順位を決定する形で行いましたが今回はリーグ戦のみ,とにかくたくさん試合をしてもらうということをコンセプトに実施いたしました。


ひたちなか市総合運動公園会場
茨城工業高等専門学校会場
天気にも恵まれ,両会場とも熱戦が繰り広げられました。

今回の経験を生かし,それぞれ新人戦に向かって頑張ってほしいと思います。

さて,明日は水戸市総合運動公園と水城高等学校を会場に女子の部を開催する予定なのですが,天気予報は雨・・・。

オムニコートなので,小雨であれば決行ですが,・・・心配です。

明日朝6時には実施するかしないかの態度決定をしますので,参加される学校は
「高体連水戸地区ソフトテニス部HP」をご確認下さい。

今夜は天気予報とにらめっこになりそうです。

何とか試合ができることを祈ります。

2013年9月6日金曜日

走るのが基本!

40歳も半ばになると代謝が悪くなり,昔と同じ生活をしていると体重は当然のことですが増えます。

昔培った体育会的習慣で出されたものは残せない,全部たべてしまう,これもいけませんね。

年一度の人間ドック。

やはり体重を減らすようにとのアドバイス。

確かに,2年前のアキレス腱断裂というのも,体重が増えていたとのいうのも遠因としてあるのではと感じていました。

というわけで先月からダイエット開始!

1ヶ月で5キロ減りました!

「どうやったの?」とずいぶん聞かれましたが,単に食べる量を減らし,毎日運動するようにしただけです。

その時に助けになったのはこの2つの機械です。

活動量計 ブラック オムロン カロリスキャン [HJA-307IT]
オムロン 体重体組成計 カラダスキャン HBF-252F

どちらの機械も簡単にウエブ上に計測データを送付することができるため,パソコン上でデータを管理することが出来ます。

これがはまりました!

おかげで歩くことが苦じゃなくなりました。

加えて,足りない歩数を補う形で家に帰ってから歩くようにしました。

そうしているうちに走りたくなり,毎日30分だけ時間を取って近所を走るようになりました。

久しぶりに毎日走る生活を始め,昔に戻ったような感じで楽しくなってきました。

走りながらある話を思い出しました。

一昨年の茨城県の中・高体連指導者講習会でのことです。

講師は,ショーワコーポレーションの星雅哉さんと星さんのペアでもある市川市役所の大坪義幸さんでした。

その時のレポートはこちら

http://www.mito3-h.ed.jp/bukatsu/pdf/h23kosyukaireport.pdf

講習会終了後の質疑応答の時に,その際にトレーニングについての質問が出ました。

大坪さんからはランニングと簡単な筋力トレーニングが大切ではないかとのお話がありました。

特に下半身を鍛えるため・夏場のスタミナ作りのためにはランニングがいいのでは。

大坪さん自身も週2回片道12キロを走って通勤して体力維持を図っているそうです。

さすが今年も関東選手権成年の部を制した大坪さんです!

やはりテニスは足ニスというぐらいですから,まず走ることが基本だと改めて感じました。

先日の関東教職員大会を見て自分もまた試合をしたくなりました。

しっかり走りこんで来年は自分も出たいと思います。